保護した犬が妊娠していたから…保護した人はカメラマンだったから…運命的に生まれたマタニティフォトが話題に
臨月に近い大きなお腹にリボンを巻き、頭に花冠をのせて優雅にほほ笑んでいるワンコのマタニティーフォトが話題となっています。
このワンコは保護犬のピクルス(Pickles)。妊娠中の犬を救出・保護し、去勢を促進する動物保護団体「ピッツ・アンド・ギグルズ・レスキュー(Pits and Giggles Rescue)」に保護されました。
【モデル顔負けのポージング!】
はちきれんばかりの大きなお腹を抱えながらもモデルさんも顔負けの自信にあふれたポージングを見せてくれたピクルス。
はじけるような笑顔には、もうすぐ我が子が生まれてくることへの喜びがあふれているよう。愛おしくって、胸がキュンとしてしまいます。
ピクルスのマタニティーフォトを撮影したのは、ウェディングフォトや家族写真を専門とするカップル写真家「エンチャンテッド・ヒルズ・フォトグラフィー(Enchanted Hills Photography)」。
メンバーのローレン(Lauren)さんとブラッド(Brad)さんはふたりとも大の犬好きで、写真家でありながら、保護団体ででボランティア活動も行っているんですって。
【撮影後、8匹の赤ちゃんが生まれました】
実はこのとき、ピクルスのお腹の中には8匹もの赤ちゃん(!)がいたのだそう。
無事に出産を経て、子犬たちと一緒に撮影した写真も、保護団体のインスタグラムに掲載されておりますよ~。は~、どの子もちっちゃくてかわいいっ。
【早く新しい家族が見つかりますように】
妊娠中に保護されたということは、きっと辛い思いや寂しい思いもしてきたはず。
そう遠くない未来に、ピクルスとその子どもたちを温かく迎え入れてくれる新たな家族が現れることを願うばかりです。
どうかこれからは、家族みんなでめいっぱい幸せになってね~!
参照元:Instagram @pitsandgigglesrescue、facebook、Enchanted Hills Photography
執筆:田端あんじ (c)Pouch