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『銀河鉄道の夜』の空はどんな色?文学作品をイメージしたロマンチックな「インク&レターセット」が登場

   


宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』、夏目漱石の『夢十夜 第一夜』、太宰治の『女生徒』。3人の文豪による名作をイメージしたインクとレターセットが、フェリシモのユーモア雑貨ブランド『YOU+MORE!』から発売されました。

「文学作品をイメージしたインクで、そのために作られた用紙に文字をつづれたら最高なのでは!?」という発想のもとに生まれた商品らしく、こりゃ文学オタクにはもってこい!

かつて文学少女だったという人も、いまなお文学の魅力にどっぷり浸っているという人も、ハートにビビビ☆とくるに違いありませんっ。

【インクの色=作品に登場する情景】

「日本近現代文学の世界へ 文学作品イメージインク・文豪イメージレターセット」のインクの色は、それぞれ各作品に登場する1シーンをイメージ。たとえば『銀河鉄道の夜』は「南十字が浮かぶ空」の青。

そして『夢十夜 第一夜』は「明けの明星」の黄色、『女生徒』は「何よりも神々しい夕焼け空」の赤がラインナップされています。

 

【レターセットには文豪にまつわるアレコレが詰まってる!】

いっぽうのレターセットには、文豪の性格や人物像を踏まえた紙質・書き味の便せんを採用。またデザインには、文豪にまつわるモチーフが取り入れられているのだそう。

たとえば宮沢賢治『銀河鉄道の夜』のレターセットは、「自然に親しむ生活を送っていた」「雪が印象的な作品が多い」「子ども向けの童話・児童文学が多く繊細な印象」「幼少期の趣味は石集め」「音楽鑑賞が好き」といった要素を踏まえた内容。

“原料感” や “雪のような透け感” がある紙を取り入れたり、石や蓄音機をデザインしたりしているんです。

封筒専用シールのデザインにもこだわりが詰まっていて、「宮沢賢治がいきつけのお店で注文していたサイダーと天ぷらそば」がモチーフになっているなど、いちいち芸が細かいっ!

【芸の細かさにご注目を☆】

夏目漱石の『夢十夜 第一夜』セットと太宰治の『女生徒』セットも、こうしたこだわりに溢れているのでぜひチェックしてみてくださいね。

作品と作者への愛が詰まったインク&レターセットのお値段は、1セット3800円(税抜き)。申し込み締め切りは2019年12月10日までとなっているので、注文し損ねないようご注意を~!

参照元:プレスリリースフェリシモフェリシモブログ
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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