ふるさと納税を活用して災害支援! 台風15号の被災地域に寄附ができる「ふるさとチョイス 災害支援」
令和元年台風15号の襲来によって甚大な被害を受けた千葉県。ライフラインの復旧が困難を極めており、住民の生活に大きな影響を及ぼしています。
被災地域のために、なにかしたい。
そんなふうに考えているみなさんにおススメしたいのが、ふるさと納税を活用した「ふるさとチョイス 災害支援」です。
【「ふるさとチョイス 災害支援」ってなに?】
トラストバンクが運営する「ふるさとチョイス 災害支援」は、災害が起きたときのために、全国の自治体に無償で提供しているプラットフォーム。
災害発生直後から寄附の受付を開始できるようになっているほか、被災した自治体が受付業務をしなくても済むよう、別の自治体が代行して、後日被災自治体に寄附金を届ける仕組みが設けられています。
【茨城・神奈川・静岡も寄附金を必要としています】
集まった寄附金は、被災地の復旧事業に役立てられるそう。
台風15号に被災した千葉・茨城・神奈川・静岡の合計4県の市町村が寄附を募っており、2019年9月13日17時の時点で約6500万円が集まっています。
【返礼品はありませんが応援メッセージが送れます】
通常のふるさと納税と違うのは、寄附に対する返礼品は原則ないこと。
ですが、自治体の被災・復興状況や寄附金の活用事例を確認できたり、寄附金と一緒に自治体へ応援メッセージを送ったりと、継続的なつながりを築くことができます。
ウェブサイトを通じて少額からでも寄附できるので、ぜひチェックしてみてください。
参照元:プレスリリース、ふるさとチョイス 災害支援
執筆:田端あんじ (c)Pouch