ゴールデンボンバーの隠れた名曲『やさしくしてね』が沁みると話題に…全社会人の声を代弁したような曲だよ
現在『LINEのBGMにしてるとモテる曲』が話題沸騰中のゴールデンボンバー。ブームに派生して、過去に発表されたとある楽曲にも注目が集まっています。
その楽曲とは、2018年1月31日発売のオリジナルアルバム「キラーチューンしかねえよ」に収録された『やさしくしてね』。
ゴールデンボンバーらしい元気のあるメロディーとは対照的に、歌詞では「誰か僕にやさしくして」と切に訴えかけていて、やたらと心に沁みるんです。
【全社会人の声を代弁したような曲です】
YouTubeに公開されている『やさしくしてね』のPVの舞台は、日本のどこかにありそうな会社。
会社員に扮したボーカルの鬼龍院翔さんが、日々に忙殺され、心が折れそうになりながらも、必死で働く様子が描かれています。
【歌詞がめっちゃリアルで心に刺さる…】
そのバックに流れるのは、やたらと明るいメロディーで口ずさまれる
「やさしくしてね すぐ死んじゃうから やさしくしてね すぐ辞めちゃうから」
「この世にも会社にも これっぽっちも未練ないから」
という印象的なフレーズ。「誰でもいいから味方になってほしいし、愛してほしい」といった歌詞もあって、コレ、心が弱っているときに聴いたら絶対に泣いちゃうやつじゃ~~~ん!
「もう頑張るの諦める 怒られ叱られ過ぎてる」
「もう向き合うのをやめる あの人居るだけで嫌になる」
という歌詞にもリアリティーがあって、経験がある人ならば胸がキュゥッと痛くなるかもしれません。
【再注目を機に視聴する人増えてます!】
『やさしくしてね』の再生回数は160万回超。
再注目されたのを機に新しいコメントも集まっていて、「こんないい曲あったんだなあ」「この曲がツイッターで回って来てよかった」といった声がみられます。
働くすべての人の心にそっと寄り添ってくれるかのような、隠れた名曲『やさしくしてね』。メロディーも非常に覚えやすく、気がついたら「やさしくしてね♪」と口ずさんでしまうこと必至ですよ~!
参照元:YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch