論文作成に4年かかった女性、完成した論文に愛しさ爆発させてマタニティフォト!? をとって話題に
大学時代に、論文に苦戦してきた人は数知れず。ひょっとしたら今、論文に追われている真っ最中という人もいるかもしれません。
アメリカ・アトランタにあるエモリー大学の大学院生、サラ(Sarah Whelan Curtis)さんは、博士号論文を書き上げたばかり。
2019年6月4日に「過去最高に苦戦した」というツイートをしているのですが……。添えられた写真を見ると、論文が赤ちゃんみたいに “おくるみ” に包まれているんですけども!?
【4年かけて無事に「出産」】
サラさんは、論文を赤ちゃんに見立てて写真を撮影。おくるみに包んでだっこしたり、お腹に当ててみたりと、その姿はまるで母と子そのものです。
海外サイト「Bored Panda」によれば、サラさんが論文作成に費やした時間は、なんと4年。
果てしなく長~~~い時間をかけてようやく “生まれた” 論文を胸に抱くサラさんの表情はとても幸せそうで、我が子を見つめるかのように慈しみに満ちています。
【世界中から共感の声が寄せられる】
想像を絶する “難産” を体験したサラさんには34万6000超もの「いいね」が寄せられていて、リツイート数は6万7000超。
祝福の声も後を絶たず「僕はもう5年6カ月を費やしてるよ」といった共感コメントも数多く寄せられています。
一方ではサラさんと同じように、自ら書きあげた論文をだっこする写真をアップする人もいて、リプライの嵐! 生まれた国は違えど、みんな論文に苦戦してきたのだと思うと胸が熱くなりますねぇ。
とにもかくにも、サラさん、 “出産” おめでとうございま~す!
参照元:Twitter @sarahwcurtis、Bored Panda
執筆:田端あんじ (c)Pouch