【狂気】日本人男性のワキ臭を擬人化したキャラ「ワッキーセブン」が爆誕……て、ちょまてよ!
マンダムの男性向けコスメブランド「GATSBY(ギャツビー)」がYouTubeに公開したのは、個性豊かな7人のメンズが登場するアニメ動画『ワッキーセブン、参上!』。
2019年春夏の新製品 「ギャツビー プレミアムタイプデオドラントシリーズ」の発売にあわせた作品で、キャラクターデザイン・声優・テーマソングに至るまで、豪華メンバーが集結しています。
“ワッキーセブン” を名乗るメンズは、それぞれ個性は強いものの、みんなイケメン。
だけどその実態はなかなかヘヴィーで、7人全員が、日本人男性のワキのニオイを構成する7種類のワキ臭を擬人化(!)させたアニメキャラクターだというんですよ。
【なぜワキのニオイを擬人化したのか】
それにしても気になるのは、なぜこのようなキャラが爆誕してしまったのかという点です。
なんでもマンダムでは、2006年から日本人男性の体臭研究を続けているのだそうで、その中で明らかになったのが7種類のワキ臭。
これらをわかりやすく紹介するために、それぞれのニオイをモチーフとした武器を持ち、ニオイに絡めた “決め台詞” を発信する、ワキの化身・ワッキーセブンが生まれたということなんです。
【イカれたメンバーを紹介するぜ☆】
そんなワッキーセブンの気になるメンバーは
・ミルク=シュウ(ミルクタイプ)
キャッチコピーは「まるで赤ちゃん」
・サン=シュウ(酸タイプ)
キャッチコピーは「ツーンとくるぜぇ」
・スパイス=シュウ(カレースパイスタイプ)
キャッチコピーは「沸き立つ香り」
・カビ=シュウ(カビタイプ)
キャッチコピーは「モワッと広がれ」
・ムシニク=シュウ(蒸し肉タイプ)
キャッチコピーは「ムッシムシにしてやるよ」
・ナマガワキ=シュウ(生乾きタイプ)
キャッチコピーは「じっとり漂う」
・テツ=シュウ(鉄タイプ)
キャッチコピーは「どっしり重厚」
といった、個性豊かな面々。なおカッコ内は、各キャラクターが表現しているワキ臭のタイプです。
【イケボをとことん堪能しましょう】
ミルクだの酸だの蒸し肉だのいちいちパンチが強すぎて、一瞬気が遠くなりそうになりますが……。見目麗しい姿やイケボに吸い寄せられて、気がつけば画面に見入ってしまうから不思議なものです。
なおワッキーセブンのイケボは、ギャツビーによる特設サイトからも堪能することができます。
ワッキーセブンの声を担当する若手声優企画・8P(エイトピース)の魅力がさく裂している “自己紹介ボイス” コーナーでは、「こっちこいよ」といった甘~いセリフから、「クミン! クミン! クミン!」といった謎すぎるセリフまであるので、存分に楽しめるはず~!
そしてキャラの紹介文もクセ強めなので、非常に読み応えがありますよ。
【ナマガワキ=シュウの「残念感」にやられました】
ちなみにわたしがもっともジワジワきたキャラクターは、ナマガワキ=シュウでした。
だって非の打ちどころがないほど容姿端麗なのに、髪・衣服・武器の全てが濡れていて生乾き臭いって、悪い意味でギャップありすぎじゃないですか!?
そのうえ「濡れた男=セクシー」という美学を持つゆえに絶えず全身に水分を含ませているとか、完全に狂気の沙汰ですわ……!
参照元:ワッキーセブン、YouTube、Twitter @gatsbyjp、プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch