新宿・歌舞伎町が激辛に染まる「激辛グルメ春祭り」開催! 「赤い壺」「サフラン池袋」など激辛の名店が集結するよ
2013年の第1回から2018年までに過去6回おこなわれている「激辛グルメ祭り」。毎年8月~9月の晩夏に実施される名物イベントとして激辛好きには有名ですが、「夏まで待てない!」という人のためにこのたび「激辛グルメ春祭り」が新宿・歌舞伎町で開催されることに!
期間は2019年5月10日~20日までの10日間(※5月15日は除く)。ショートバージョンであるにもかかわらず、選りすぐりの12店がそれぞれ自慢のメニューを用意しています。カレーに四川麻婆豆腐、麺類など皆さんならどの激辛メニューに挑んでみる……!?
【ファーストラウンドの6店舗】
イベントは前期と後期に分かれていて、それぞれ出店するお店もメニューも異なります。
ファーストラウンドとなる5月10日~14日まで出店するのは
・サフラン池袋 幻のインド料理 「世界一辛いカレー」「うま辛カレー」
・キング軒 「汁なし担々麺」
・京華樓「本場の四川麻婆豆腐」「本場の四川麻婆豆腐 ごはん付き」
・プングム「タッカルビ」「チーズタッカルビ」
・麻布バッファローウイングス「バッファローウイング 4ピース」「バッファローウイング(カレー味) 4ピース」
・スペインクラブ「情熱の激辛イベリコパエリア」
の6店舗となっています。個人的に気になるのは「サフラン池袋 幻のインド料理」の世界一辛いカレー。「タバスコの約401.5倍の辛さ」を誇る、店舗オリジナルの”ブートジョロキア”を使っているそうで、どれほどの辛さなのか興味をそそられます。
また、バッファローウイングスやパエリアを激辛で提供しているお店は少なそうなので、これらのメニューも食べてみたいところ。
【セカンドラウンドの6店舗】
そして、セカンドラウンドとなる5月16日~20日まで出店するのは
・燻製カレー くんかれ「ゴロゴロチキンカレー」
・アジアンタワン168 「ガパオライス」
・一輪 「辛麺 10辛」「辛麺 とんでもねぇ」
・ホルモン焼き 幸永 「ホルモンミックス」
・旨辛ダイニング 赤い壺 「赤い壺一味唐辛子薫る小籠包&蒸し餃子」
・TRATTORIA BUBU「悪魔のアラビアータペンネ」
の6店舗。どのお店も魅力的ですが、「旨辛ダイニング 赤い壺」は激辛好きの聖地として人気店なうえに、今回は激辛グルメ祭りオリジナルメニューが提供されるということで注目店のひとつといえそうです。
【歌舞伎町が激辛で染められる10日間】
10日間という短期間に激辛好きを魅了するお店やメニューがぐぐっと凝縮されている「激辛グルメ春祭り」。一度に複数の名店の味を楽しめるのもこうしたフードフェスのメリットですし、日を変えて訪れればより多くのメニューを味わうことができそうです。
開催は新宿・歌舞伎町シネシティ広場特設会場にて。主催の激辛グルメ祭り実行委員会は「歌舞伎町を真っ赤に染めるぐらいの勢いで臨む考え」とのこと。令和最初となるこの「激辛グルメ祭り」、激辛好きの皆さんは参加するしかなさそうです~っ!
参照元:「激辛グルメ春祭り」公式サイト、プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch