【衝撃】ノッポさんとゴン太くんが「ゾンビ」になって帰ってきた!? 29年ぶりに「でっきるかな♪」と歌い踊って不気味な工作をやってます
「でっきるかな でっきるかな ハテハテフム〜♪」というおなじみの楽曲と共に現れたのは、ノッポさんとゴン太くん。ある年齢以上にはおなじみの、NHK教育テレビの工作番組『できるかな』でメインキャラクターを務めたおふたりです。
だけど……ノッポさんもゴン太くんも、ちょっぴり様子が変。
だって背景は不気味な墓場だわ、怪しげな液体を注いだ地面や棺桶からはゾンビが出てくるわ、全体的に不穏な雰囲気なんですもの。
しかもノッポさんの顔をよ~く見たら、ゾンビみたいな顔をしているし……。一体ぜんたい、ふたりの身に何が起きちゃったの~!?
【一体この動画はなんなの!?!?!?】
2019年1月14日にYouTubeに公開されたこちらの動画は、1月19日夜11時30分から全8回で放送されるNHKのよるドラ『ゾンビが来たから人生見つめなおした件』をPRするために作られたもの。
ゾンビがテーマのドラマということで、動画のテーマもゾンビ。NHKにおけるレジェンド的存在のノッポさんとゴン太くんが、NHKのために一肌脱いでくれた……というわけだったんです。
【ゾンビはただのお人形でした(よかった)】
動画内でノッポさんは、華麗なステップでダンスを披露。
墓場からよみがえったかのように見えたゾンビも実は段ボールでできた “ゾンビ人形” で、人形と一緒に軽快に踊るノッポさんの姿を、ゴン太くんがフゴフゴ言いながらカメラで撮影しています。
【年齢を聞いてひっくり返りそうになりました】
『できるかな』が放送されていたのは、1970年4月8日から1990年3月9日まで。つまりは今から29年前に放送されていた番組ということであり、ウェブサイト「NHKオンライン」によれば、ノッポさんの現在の年齢は84歳!
今回の出演に際してノッポさんはインタビューも受けているのですが、「わたしをゾンビ役にするだなんてみんな意地悪だな~」とボヤきつつも、
「とても楽しい宣伝の番組に今回起用してもらって、みんなが優しいんで、もうビックリして、早く死んじゃいそうです(笑)」
「私自体が歳も歳ですし、どっちかというとゾンビに近いんで(笑)。演出家の言うことを聞いただけでした(笑)」
と話しておりまして、昔と変わらずユーモアたっぷり。番組の裏話や今後やってみたいことについても語ってくれているので、動画とあわせてぜひご覧になってみてくださいね。
【もう1本の動画も見逃せません】
ちなみにノッポさんとゴン太くん、新ドラマ3本をまとめて紹介するPR動画にも出演しておりまして、こちらも必見なんです。
盟友・ゴン太くんとの息の合ったやりとりも健在ですので、2本まとめてさっそくチェックしてみてはいかがでしょうか。
参照元:YouTube、NHKオンライン
画像提供=NHK
執筆=田端あんじ (c)Pouch