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平成の「恋愛あるある」が詰め込まれた動画が懐かしすぎて震える! 「電池パックにプリクラ」「新着メールのセンター問い合わせ」など

   


2016年に「小学生あるある」、2017年に「トレンディドラマあるある」を生み出したキリンビバレッジが、 “あるある動画” 第3弾としてYouTubeに公開したのは「平成恋愛図鑑」。プラズマ乳酸菌 iMUSE(イミューズ)のPRのために制作されました。

テーマとなっているのは、まもなく終わりを迎えようとしている「平成」。

約30年のあいだに起こった恋愛にまつわるブームやトレンドを振り返る内容となっていて、30代から40代の “平成が青春ど真ん中だった世代” ならば、懐かしさで絶叫してしまうことウケアイなんです。

【当時恋人に電話をすることは「ギャンブル」でした】

動画のトップバッターを飾るのは、「親父が出るか?彼女が出るか?『ギャンブルテレフォン』」。平成初期に各家庭で見られたこの風景は、携帯電話が当たり前の今の若者たちにはピンとこないかも?

当時は携帯電話が普及しておらず、恋人に電話するときは「家電(家の電話)にかける」のが一般的。

つまり恋人本人ではなくその家族が電話に出るという可能性も否めないわけで、「意図せずお父さんと初対面!」なーんてパターンも少なくなかったんです。う~ん、まさにギャンブル!

【「電池パックにプリ」やってた人、手ぇ挙げて~!】

その後もたくさんの “平成恋愛あるある” が出てくるわけなのですが、ミドサーのわたしのハートにグッと突き刺さってきたのは、

・公衆電話から数字を早打ちしてポケベルに送る「解読ラブレター」(例:114106=アイシテル)

・ガラケー全盛期にメールで愛の告白、 “センター問い合わせ” しまくるも一向に新着メールが来ない「希望と絶望の無限ループ」

・ガラケーの電池パックに彼氏とのラブラブプリクラをこっそり貼る「封印されし彼氏」

の3つ。特に最後の「封印されし彼氏」は、当時恋をしていた人ならば、絶対にやっちゃってたやつ~!

どうせ友達に見せびらかすのになんでわざわざ隠すのか今考えると意味不明ですが、この「隠す」という行為こそが複雑な乙女心をよく表しているような気もするのでした。

【「センター問い合わせ」とか懐かしすぎる】

そしてセンター問い合わせという行為も、懐かしいったらありゃしません。

今やLINEで即返信をもらえる時代。わざわざ自分で問い合わせなければ返信が来たかどうかすらもわからないというのがどれだけもどかしいことか、経験していないみなさんには想像もつかないことでしょう。

まあ今は今で、「既読がつかなくてモヤる」「既読スルー地獄」といった、別の苦しみがあるけれど……。

参照元:プレスリリース、YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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