東日本でいちばんウマイ駅弁はなに? 東日本駅弁総選挙で今年トップに輝いた駅弁はコレでした! 2位もそのほかもめちゃくちゃウマそう
JR東日本の駅弁総選挙「駅弁味の陣 2016」が、昨年につづいて今年も開催されました。
今回が5回目となる駅弁味の陣は、各地からエントリーされた61種類の駅弁の中から、東日本の駅弁の頂点を決める戦い。ハガキとインターネットの応募によって、6項目(味・彩り・掛け紙・価格・地域のこだわり・思い出)が評価され、各賞を決定します。
応募数9304票(はがき 6880 票、WEB2424 票)によって、1位の「駅弁大将軍」に輝いたのは……秋田県の「比内地鶏の鶏めし弁当」!
この駅弁を作っている株式会社花善は、昨年の「鶏めし」でも駅弁大将軍を獲得しているそうで、2年連続1位の快挙を成し遂げました。
【鶏肉好きなら迷わずこれ!】
応募者から寄せられたコメントによると、比内地鶏の鶏めし弁当は「価格(税込1200円)と味、内容がベストバランス。すべてのおかず、ご飯が美味しくてビックリしました」と大絶賛されていました。
鶏肉と鶏挽肉のどちらも入っているし、おかずも彩り豊かで、見た目からして食欲そそられちゃう!
【「付け合わせだけでも買いたい!」と思える駅弁なんだって】
次点となる「駅弁副大将軍」に選ばれたのは、青森県「津軽海峡 にぐ・さがな弁当」(有限会社幸福の寿し本舗)。
お肉とお魚の両方を味わえるところだけでなく、つけ合わせのリンゴやイカの酢漬け、梅あんずも絶品とのこと。青森名物といえば、なんてったってリンゴですから、さぞかし美味しいのでしょうね♪
【おかずがたくさん入っているのが嬉しいね♪】
3位にあたる「駅弁大名」に選出されたのは、宮城県「女将のおもてなし弁当 ~鳴子温泉編~」(株式会社日本レストランエンタプライズ 仙台調理センター)。お品がきを読んで、ひとつずつ確認していきたくなるくらい品数が豊富なところと、色鮮やかさで人気を集めていたようです。
【いっそのことぜーんぶ制覇したいゾ!】
トップ3となった駅弁のほかにも、味での評価がもっとも高い「味覚賞」や、見た目の評価がもっとも高い「彩賞」などがあり、それぞれ美味しそう!
「駅弁味の陣 2016」サイトでは、今回総選挙に参加した駅弁をすべて見ることができます。また「駅弁検索」を使うと、どこで売っているのかを調べることができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
参照元:駅弁味の陣 2016、駅弁検索
執筆=田端あんじ (c)Pouch