【迫力満点】電気をバチバチ流しながら模様をつけていく家具がすごい / 出来上がりはまるで樹木みたいな模様に!
カナダのトロントにある家具メーカー「Canadian Woodworks」がおこなっているのは、なんともユニークなウッドアート。
ダイニングテーブルになりそうな大きくて厚い板に針葉樹のシルエットのような模様が入っているのですが、なんとこれ、電気をバチバチと放電して焦げ目を焼き付けていったものなんです! それでこんな模様ができちゃうだなんてスゴい!!
【木に放電すると……?】
YouTubeに投稿された動画を観てみると、その様子は迫力満点! 分厚い板の端に高圧電流を流すと稲妻のような線がビリビリと走り始め、まぶしい炎と光があがります。
電流が走った後は黒い焦げ目が残るのですが、面白いことにこの模様が枝がたくさんついた針葉樹にそっくり! 知らない人が見たら、木のデザインがほどこされたウッドアートだと思ってしまうことでしょう。
こんな模様のダイニングテーブルやイスがあってもオシャレですし、すでにお店ではパンを切ったり載せたりする、カッティングボードとして売られているようです。
「木に放電したものを模様にする」という目のつけどころが面白いウッドアート。どんなふうに作っているかは皆さんも参照元の動画で見てみて!
参照元:Canadian Woodworks、YouTube、Instagram @canadianwoodworks
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch