どう見ても「風化したドラム缶」にしか見えない湯のみ茶碗がヴィレヴァンに登場! お茶を入れるとなぜか廃油に見えるトラップつき
風化してすっかりさびついてしまったドラム缶……と思いきや、実は “湯のみ茶碗” だってぇ!? 一瞬我が目を疑うアイテムが、ヴィレッジヴァンガード公式通販サイトで予約販売を開始しました。
「ドラム缶湯呑」は「鉄さび(黄)」と「鉄さび(緑)」の2種類のラインナップで、どちらも税込み3844円で数量限定。ちなみに、以前Pouchでも紹介した油圧ショベル型のカップを作ったクリエイターの作品でもあります。
叩いたら鈍~い音でカンカンと音を立てそうなビジュアルをしているのに、実際は陶器だというのだから驚き。よく見れば表面には、錆のような模様だけでなく傷や凹みまであって、その芸の細かさに脱帽してしまいます。
【うん、完全にドラム缶だね】
実際に風化しているかのような質感を再現するために、特殊調合した釉薬を何度も重ね塗りして焼きあげているという、「ドラム缶湯呑」。その甲斐あってか表面は見るからにザラついている感じで、つい触れてみたくなります。
【世界にひとつだけの湯のみ茶碗】
茶碗だけでなくその上にポンと重ねられるフタもセットになっているのですが、こちらも本物のドラム缶そっくりな風合い!
人の手によって丁寧に作られているがゆえに “世界にひとつしかない” という点も、魅力のひとつとなっているのではないでしょうか。
【湯のみ以外の使い道もあるよ~!】
建設機械製造メーカーが製作したというだけあって、随所にこだわりが見られる点はさすがの一言。新品にもかかわらず何十年も使い込んだ雰囲気を醸し出している点に、哀愁さえ感じてしまうわ……。
ちなみに「ドラム缶湯呑」は、湯呑以外で使用することも可能だといいます。
蕎麦猪口(そばちょこ)にソース入れ、ペン立て、小物入れなどなど、どうやって活用していくかはあなた次第☆ 渋~い湯のみ茶碗をオフィスに置いて愛用すれば、一目置かれる存在になれるかもしれませんよ!?
参照元:プレスリリース、ヴィレッジヴァンガード
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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