ウナギがないなら“なんちゃってウナギ”を食べればいいじゃない! 蒲焼クロワッサンなど「進化系うなぎフード」が 大丸東京店に大集結♪
今では絶滅の危機に瀕しているとも言われる「うなぎ」。土用の丑の日にうなぎを食べることは私たちの食文化の中に根付いてきましたが、今後はむずかしくなっていきそうです。
そこで注目したいのが「進化系うなぎ」。2018年7月11日~7月20日まで大丸東京店の地階食品ほっぺタウンに、フォトジェニックななんちゃってうなぎから他の食べ物とのコラボうなぎまで40種類以上が大集結するんです!!
ここでユニークな商品をいくつかご紹介すると……。
【クロワッサンと蒲焼きのタレが相性◎】
「蒲焼き!?」と思わす錯覚してしまいそうなのは「蒲焼き仕立てのクロワッサン」(ポール・ボキューズ/259円)。
見た目が蒲焼きなだけでなく、実際に蒲焼きのタレも使っている様子。甘辛い蒲焼きのタレは意外にもクロワッサン生地と好相性なんだとか! これ、浜松の某銘菓を思い出したのは私だけ……?
【うなぎと蒲焼きがぺろぺろキャンディに!】
うなぎがキャンディになっちゃった! ということでアート・キャンディで人気の「パパブブレ」からは「蒲焼きロリポップ」(600円)、「うなぎロリポップ」(1000円)、「うなぎMIX(40g)」(530円)が登場。うなぎのぷっくり感やツヤツヤ感が可愛らしい!
【うなぎの姿のデザート系パン】
にょろんとしたうなぎの姿をうまく表現しているのが「うなぎパン」(カーラ・アウレリア / 324円)。
ブラックココアが香るしっとり生地でチョコカスタードを包んであるそうで、お味は甘~いデザート系のパンのようです。
【丑の日は“ウシ”で!】
「進化系うなぎ」ではありませんが、「丑の日に牛!」という新習慣を提案する商品も。肉専門店の本気を出したという「日本橋 日山」の「土用の牛重」(1500円)は牛肉を蒲焼き風のタレで仕上げた一品。これはこれでおいしい&スタミナがつきそう~!
【進化系うなぎで楽しむ「土用丑の日」】
いかがでしょうか? 2018年の「土用丑の日」は7月20日ですが、今の状況を見ていると、このさき私たちはうなぎそのものを食べるよりも「うなぎという概念を食べる」という方向にシフトチェンジしていくのかもしれません。
今回のイベントには「日本橋 伊勢定」の鰻弁当(中・3888円)など老舗の名品も並びますが、「無理して本物のうなぎを食べる必要はないよ」と考える方は「進化系うなぎ」で土用丑の日を楽しむのもアリですね!
参照元:大丸東京店、プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch