『InRed』1月号の付録が福袋並みに盛りだくさん!! 「リトルミイ刺しゅうトート」など計14点もあるよ〜!
12月7日より発売されている『InRed(インレッド)』1月号は、2017年最初の新春特大号ということで、たくさんの豪華付録がついてきちゃいます♪ その数なんと6種類、計14点!!!
そのうちのひとつが、ムーミンと「アダム エ ロペ マガザン」がコラボしている「リトルミイの福袋」。リトルミイ好きには十分たまらないリトルミイ尽くしなのですが、他にもニョロニョロの刺しゅうポーチ、ぽち袋3種類、シール6点、付せん2点の計5種類13点が入っているんだって。
さらに「キャスキッドソン」の2017年カレンダーまでついてくるという……なんかもう、ここまでやっちゃう? って思うくらい付録が多いんです。
雑誌の付録の数にルールはないとしても14点はあまりにも多すぎない? クオリティはどうなのかしら? ということで、私も発売日に雑誌をゲットして、付録の数々をチェックしてみました。
【書店員さんも挟めないくらい付録が厚い】
さっそく書店でInRed1月号(税込820円)を購入。多くの雑誌は付録を中に挟みこんで発売している書店が多いけど、今回の付録はさすがに厚すぎて挟みこめなかったのでしょうか、付録を挟まずにしばってありました。
測ってみたら雑誌の背表紙は8ミリ、付録の箱は21ミリありました。
【大容量! リトルミイの刺しゅうトート】
まずは「リトルミイの刺しゅうトート」から見ていきます。トートの正面とジッパーにリトルミイのモチーフが♪ 持ち手が黒いので汚れも目立ちにくいのは嬉しいですよね。
トートのサイズは大きく、お弁当箱と水筒が2人分くらい余裕で入ります。内側はツルツルしたコーティングなので、万が一なにかこぼれても拭きやすい素材です。
【使い勝手良さそうな「ニョロニョロの刺しゅうポーチ」】
「ニョロニョロの刺しゅうポーチ」はトートと同じ素材のポーチ。正面にはニョロニョロの刺しゅう、ジッパーにはトートと同じくリトルミイのモチーフが。
見た目はコンパクトなのですが、シェルの形なので使いやすそう。鍵やイヤフォンなど、カバンで見つかりにくい小物を入れるもよし、リップや油とり紙などを入れてミニお化粧ポーチとしても使えそう!
こちらもトートバッグと同じく、内側はツルツルしたコーティングです。
【ぽち袋3種類・シール6種類・付せん2種類】
ぽち袋はめずらしいツルツルした手触り。封をする部分が半円状になっていて、モダンでかわゆいです。切れ目が入っているので、シールなどがなくても折り込めます。お正月感はあまりないので、ミニ封筒としても使えそう。
付せんはそれぞれ10枚ずつ。一般的な付せんに比べると紙がやや薄いですが、メモとしては十分機能します。リトルミイが可愛いので、嫌味のような伝言を書いても許されますね。
シールの種類は、リトルミイが3枚、スナフキン1枚、ニョロニョロ1枚、ムーミンとムーミンの嫁とリトルミイのスリーショット1枚。色は黒で、はがすと裏が透明になっています。
またウォールステッカーとして使用できるみたいで、試しに電気のスイッチの横に貼ってみると、さりげなくミイがいていい感じになりました。
【キャスキッドソン 2017年カレンダーにも意外な良さが】
見開くとB4になるカレンダー。シンプルなデザインで予定が書き込みやすそうでした。キャスお馴染みのテキスタイルの柄が月ごとに変わるので、月によってカレンダーのイメージががらりと変わります。
個人的にいいなと思ったのは11月の馬モチーフ。
定番のお花柄やロンドン柄も登場するのでめくるのが楽しみになりそう。リトルミイのほうが注目されているかもしれませんが、キャスのカレンダーはかなり実用的なのでは。
【まとめ:ワクワク感こそ雑誌付録の醍醐味】
わたしは雑誌を買うときには、いつも単品で購入したら大体いくらになるかを予想して、それを超えた場合は「買いだな」と判断していますが、今回ついてくる付録は6種類計14点。
こんなに点数が多いと、ひと足早く福袋を買ったようなワクワク感があります。
クオリティーは十分だし、開けてみたワクワク感が楽しかったです。このワクワク感こそ、雑誌付録のいちばんの醍醐味なんだった! 大事なことを忘れかけていましたよ。
超豪華な付録尽くしの『InRed』1月号は、ワクワク感が半端ないので買いでした! ぜひお見逃しのないように♪
参考:宝島社『InRed』
撮影・執筆=黒猫葵 (c)Pouch