【日本初上陸】世界最小のシカ「プーズー」に会えるよ♪ 埼玉県こども動物自然公園で展示がスタートするでござる
奈良県民じゃなくても、シカってそんなに珍しい動物ではないはずです。決して身近なワケではなくても、シカを見たら「あぁ、シカだな」って思いますよね!
だけど、このシカは……チョー珍しいんですけどッ!!!
【「プーズー」って知ってる?】
12月4日(日)12時から、埼玉県こども動物自然公園にて、日本初上陸の「プーズー」の展示がスタートします。ペンギンヒルズ前に「プーズー舎」が新設されていて、そこで出会えるみたいだよ!
へえええええ、「プーズー」って何なの、そのかわいい名前の生き物!?
【チリから4頭がやって来た!】
「プーズー」は、チリ南部とアルゼンチンの一部に生息するシカの仲間で、絶滅危惧種に指定されているそうです。体長約80cm、体重約9kgのシカ科最小種、つまり世界最小のシカなんだって!
今回、日本にやって来た「プーズー」はオス2頭、メス2頭の計4頭。チリ共和国サンチアゴ・メトロポリタン公園から埼玉県こども動物自然公園へ寄贈されたとのことです。
竹林や下草のある林に住んでいるという「プーズー」。茂みの間から顔をのぞかせるらしいけど、想像しただけでかわいい!
それにしても、ただでさえ小さいシカなのに、もしその子どもが生まれたとしたら、どれぐらい小さいのかしら? う~ん、見てみたい!!!
参照元:プレスリリース、埼玉県こども動物自然公園
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch