どっちが絵でどっちが写真か分かる? 色鉛筆で人物や風景を写真のように描き出すアーティストに驚愕!
Pouchではこれまでも何度か鉛筆でリアルな人物画や風景画を描く人を紹介してきましたが、またまた、というかこれまで以上ともいえる逸材を発見しちゃいました!
アメリカ人女性アーティストのHeather Rooney(ヘザー・ルーニー)さんは色鉛筆で本物そっくりの絵を描くスペシャリスト。それはもう「これは写真だよ」と言われてもたぶん誰もが信じてしまうほどに!
色鉛筆で描いたとわかっていても、見れば自分の目を疑い、頭の中がこんがらがってしまいそう。とにかくそれほどに、どこをどう取ってもリアルなんです!
【リアルすぎて写真とみまがうクオリティ】
現在25歳のヘザーさん。リアリティある色鉛筆画に目覚めたのは高校生のときだそう。芸術の授業で肖像画を描いたとき、細かい部分まで細心の注意をはらって描く写実的な絵画に魅了されたといいます。
【有名人のリアルなイラストで有名に】
大学進学後も自由時間の大半を色鉛筆画に注ぎ、スポーツ選手やスターなどの有名人の肖像画を描くところを撮影しSNSに投稿するように。すると多くの視聴者から反響を得るようになり、今ではインスタグラムのフォロワー数は30万人を超えています。
【制作過程の動画もチェック!】
彼女の作品を見てみると、動物や風景もありますが、映画スターやスポーツ選手なども多し。『スターウォーズ』や『ハリーポッター』シリーズの登場人物たち、デヴィッド・ボウイ、アデル、ダニエル・クレイグなどなど、どれもやっぱり写真にしか見えない……!
ヘザーさんの作品は彼女のホームページやインスタグラムにアップされていますが、画像だけでなく、ぜひ一緒に制作過程の動画も観てほしい!! そうするとその驚きや衝撃がより大きなものになることと思います。……いやはや、世の中にはスゴい人がまだまだいるものですね。
参照元:Instagram @heather12ooney、Heather Rooney.com、Boredpanda
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch