ロマンチックな青いお茶「ライチが香る青い緑茶」を飲んでみた! 美しいブルーとさわやかな香りに癒される新感覚のお茶です♪
フレーバーティーといえば、アップルやピーチなどの紅茶を真っ先に思い浮かべますよね。でもでも、緑茶のフレーバーティーもおいしいんですよ〜♪
というわけで皆様にご紹介するのは、編集部で購入した「ライチが香る青い緑茶 和(なごみ)」。こちらの商品はなんと、うっとりするような青色のお茶なんですって。
【ライチが香る青い緑茶 和(なごみ)】
販売元の「ヴィレッジヴァンガード オンラインストア」に掲載されている商品説明によると
“楊貴妃が愛してやまなかった果物「ライチ」が香る青い水色のフレーバー緑茶。日本緑茶発祥の地で長い歴史と文化によって培われた宇治茶を使用しております”
とのこと。ライチと緑茶のコラボレーション、どんなお味か気になるわん。
美しい水色が印象的なお茶ですが、着色料は使用されておらず、無農薬栽培のハーブが使われているんですって。
“妊娠中の方はお召し上がりにならないで下さい”との注意書きがあったので、販売元に問い合わせてみたところ「子宮収縮作用があるハーブをブレンドしている場合は少量でも、そのように記載しております」とのお返事でした。なるほど〜!
【さっそく飲んでみました】
このお茶のいれ方は、ティーバッグ1包に対し、水150mlを注いで10分待つだけ。水出しなのでお湯をわかす必要がないのは、これからの季節に嬉しい!
ティーバッグを取り出しただけでフワッと広がるライチの香り。いい匂い〜。でもこのティーバッグだけを見ても、一風変わった色のお茶だとはわからない感じ。 ポットにティーバッグと水を入れると、じわっと青色が染み出してきました。ワクワクしながら待つこと10分。
……すんごい色が出ちゃった。
商品ページでイメージしてたよりも10倍くらい濃い青色に!
水出しでもこんなに色が出るのか〜。同梱されていた説明書を見てみると「ブレンドの都合上、水色の濃淡がございます」とのこと。着色料を使っていないからこそ、色にバラつきがあるってことですね。
ひとくち飲むと、ライチの甘い香りが鼻を抜けていきます。味じたいに甘みはなく、かといって緑茶の渋みもなく。ひたすらすっきりさわやかで、すごく飲みやすい。これ、おいしいぞ! 水筒いっぱいに作ってガブガブ飲みたいくらい……。
【お湯で淹れるとどうなるの?】
水出しでもしっかり色と香りが出ていて驚いたので、興味本位で水と同量のお湯で淹れてみました。すると、水出しのときよりもさらに濃い色に。グラスの向こうが透けないよ……。
香りは水出しのときと大差ないように感じます。でも味はというと、水出しのほうが雑味が少なく、透き通ったおいしさがありました。余計なことするんじゃなかったな☆
また説明書によると、緑茶にはあえて水出しにすることで活躍が期待できる「エピガロカテキン」という成分があるそう。免疫細胞を活性化させてくれるらしい!?
というわけで、飲み方としては素直に記載どおり、水出し一択でオススメいたします!
「ライチが香る青い緑茶 和(なごみ)」は、ティーバッグ5個入りで760円(税込)。ちょっとしたプレゼントや、ご自宅のリラックスタイムにいかがでしょう。
参照・購入元:ヴィレッジヴァンガード オンラインストア
撮影・執筆=森本マリ (c)Pouch