「我が子の性別は…ワニが教えてくれます!」先祖代々ワニを飼育している経営者の赤ちゃんの性別お披露目パーティがヤバい
日本でもアメリカのベビーシャワー文化が流行りつつありますが、さらなる最新トレンドとして人気なのが「Gender Reveal Party(性別お披露目パーティー)」なのだとか。
お腹の赤ちゃんの性別を親しい人たちに知らせるパーティーということですが、皆さんさまざまなアイデアを駆使して場を盛大に盛り上げているようです。
そんななか、ニュースサイトにも取り上げられるほど話題となったのが、ルイジアナ州に住むある夫婦の性別お披露目パーティー。なんとワニを使う演出をしたというからビックリ! ……さすがアメリカ、パーティーにかける意気込みというか、はっちゃけ具合がすげー!!
【パーティーにワニ!?】
メロディ・クリバートさん(Melody Kliebert)のフェイスブックにアップされているのは、もうすぐパパになるマイク・クリバートさんの赤ちゃんの性別お披露目パーティーの様子。ちなみにマイクさんは、メロディさんの息子。これから生まれるのは、メロディさんのお孫さんです。
動画を見てみると、たしかに 広い庭のような場所にでっかいワニがいる……! 普通の人なら絶対に近寄りたくないところですが、マイクさんは恐れるそぶりもなく、大きく開いたワニの口の中に何かを仕込みます。
【ワニの口から出てきたのは……】
そしてここからが性別判明の瞬間です。ワニが顎を使って口に入れられたものを噛み砕くと、中からは青いゼリーのようなものが飛び出した……! つまりは奥さんのお腹にいる赤ちゃんの性別は男の子。周りにいるゲストたちも、性別がわかって拍手喝采です。
実はマイクさんがワニの口に入れたのはスイカ。赤ちゃんが男の子であることを知らせるため、スイカの中にあらかじめ青いものを入れてあったというわけです。
【なんでこんなにワニ慣れしているのか】
なんともユニークな演出ですが、面白いのはゲストの人たちがちょっと遠巻きになっている点。皆さん携帯をかまえて性別判明の瞬間を撮ろうとしていますが、これ以上近寄る勇気はないのかも。
いっぽうで、大きなワニを前にしても平然としているマイクさんって一体何者よ……! と思ったら、実はクリバートさん一家は、古くから続く亀とアリゲーター飼育場の経営者。さまざまな種類のワニを飼育していて、なかには1957年生まれの高齢ワニもいるんですって。どうりでワニ慣れしてるはずですね!
というわけで、これから赤ちゃんが生まれる皆さんはパーティー形式で周囲の人たちに性別を知らせるのも楽しいかもしれません。ただしワニを使う際はくれぐれも安全面にご注意を……!
参照元:Facebook、Mashable
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch