紙やキャンバスの代わりにしたのは…なんと「シャツ」 / 色鮮やかな動物たちや臓器が描かれています
トルコのエディルネを拠点に活動しているアーティストのダリア(Daria Kurtulmus)さんは、シャツをキャンバスに見立てて絵を描いています。
布用の塗料で描かれた絵のモチーフは、猫やクジャクやタコ(!)といった生き物のほかに、心臓や肺などの臓器まであって、多種多様。
ちょっぴりグロテスクでありながらも、まぶしいほど色鮮やかな絵に、あっという間に心を惹きつけられてしまうんです。
【「タトゥーに影響を受けてる」って、なんかわかる】
海外サイト「Bored Panda」にダリアさんが寄せたコメントによれば、シャツにペイントし始めたのは「メンズウェアの可能性を広げるため」で、絵はタトゥーの影響を受けているとのこと。
「普通のシャツを退屈だと感じている人がいたら、ぜひわたしのショップを訪れてほしい!」とダリアさんは語っています。
【描く場所が変わるだけで雰囲気も変わるわ~】
というわけで、さっそく海外サイト「Etsy」にあるダリアさんのショップ「Dariacreative」をチェック☆
すると、そこにずらりと並んでいたのは、このお店でしか出会えないであろう個性豊かなシャツの数々。ハンドペイントらしく温もりあるタッチの絵で、シャツ全体に描かれている作品もあれば、襟や、首の周辺だけ絵が描かれているものもあります。
【洗濯機で洗えるってよ】
シャツの素材はコットンポプリン100%。絵を描く際は環境に配慮した水ベースの塗料を使用していますが、洗濯機で洗うこともできるそうなので、日常着としても問題なく着ることができそうです。
ダリルさんのシャツの価格は、1万989円から。日本への送料はなんと無料(!)とのことなので、さっそくのぞいてみてはいかがでしょうか。
参照元:Etsy、Bored Panda
執筆=田端あんじ (c)Pouch