ソフトクリームなのにめっちゃ火がついてる!? 溶けない「バーニングソフトクリームパフェ」が新感覚すぎる
石川県金沢生まれの ”溶けない!?アイスクリーム” 、その名も「金座和(かなざわ)アイス」は、東京・原宿をはじめ、金沢や大阪に店舗を構えるアイスクリーム屋さんです。
2018年1月30日、こちらの原宿店と大阪店に登場するのは、火をつけてから食べる「バーニングソフトクリームパフェ」(税込み700円)。写真をご覧いただければわかると思うのですが、想像以上にガンガン燃えてる~!
……しかし、ソフトクリームなのに “火をつける” って、どういうことなのでしょう? なにか特殊な加工でも施されているのかしら!?
【なぜ火をつけることができるの?】
「金座和アイス」運営する株式会社バイオセラピー開発研究センターによれば、こちらのお店で取り扱われているアイスクリームは、室温25℃でも30分は溶けださない(!)のだそう。
これを実現したのは、天然成分「イチゴポリフェノール」。水分と油分の分離を防ぐ橋渡しの役目を果たすから、30分間は垂れてこないんですって。
時間が経つと溶ける……のではなく、プリンのように柔らかくなるそう。普通のソフトクリームみたいにだらだらとは溶けてこないから、食べ歩きにも最適みたいなんですよね♪
【こんなスイーツ見たことない!】
この特殊なソフトクリームに火をつけていただくのが、「バーニングソフトクリームパフェ」。リキュールをしみ込ませた “氷砂糖乗せパフェ” に、目の前で火をつけるスタイルで提供されます。
火をつけることで「焼きブリュレ」のように香ばしくなるらしく、その味わいや食感を想像するだけで、オラわくわくすっぞ!
【火をつけないで食べるソフトクリームもあるよ】
ちなみに、火をつけないでいただく「溶けない!? ソフトクリーム」(税込み390円)も、1月22日から原宿店で販売されているので要チェックです。なんでも、バニラなのにほんのりイチゴの香りがするとか……。
摩訶不思議なソフトクリームの味を確かめるべく、さっそく出かけてみてはいかがでしょうか♪
参照元:プレスリリース、金座和アイス
執筆=田端あんじ (c)Pouch