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「フランク三浦」が再び47都道府県制覇を目指す!? 壁掛け&置時計という新ジャンルで「ご当地時計総選挙」を開催しているよ

   


以前Pouchで紹介した、浪速の荒ぶり系天才時計技師、フランク三浦さんによる時計ブランド「フランク三浦」

フランク三浦では2015年4月、全国の47都道府県をデザインした時計の支援を募る『ご当地時計総選挙』をクラウドファンディングサイト「Makuake」で行いました。

その結果、広島県や石川県など7つの県が達成しましたが、残りの40都道府県は未達成という結果でした。

そして時は流れて2017年10月。凝りもせず……もとい、勇猛果敢にも再び「Makuake」で「ご当地総選挙」のリベンジプロジェクトを立ち上げたんですって!

【とにかくデカい、そして笑える】

前回の総選挙は腕時計でしたが、今回は新ジャンルの「大型掛け時計」と「置時計」が登場。

青森県は「ねぶた」、三重県は「忍者」、北海道は「(白い)恋人」といった具合に、地域の特色を取り入れたデザインで、どれも「フランク三浦」らしいクスッと笑えるものになっているみたい。

たとえば埼玉県の時計の名前は「灼熱のブクロモデル」。県民が抱いている “東京へのハンパない憧れ” を、「数字の1を池袋の2文字に置き換える」ことで表現しているんですって。なんとも、ブラックジョークが効いているんですよねぇ。

【なぜリベンジに踏み切ったのか?】

「フランク三浦」によると、「以前の選挙では驚異的な売り上げをたたき出したが、不覚にも47都道府県すべて製作するに至らなかった」ことが悔しかったそう。その悔しい気持ちをバネに、このたび再トライしたのだとか!

前回の腕時計は、すべて海外生産という体制だったため、47都道府県で最低でも7000本以上のオーダーが入らないと、すべての都道府県を制作するのが不可能でした。

実際「受注数150本に到達しない限り、そのデザインは闇に消え制作されない」と宣言していて、その結果、支援者がひとりもいない都道府県もあったんですよね……。

【工作員を馬車馬のように働かせる → 超小ロットで生産できるように】

けれども、今回の生産拠点は日本なので、超小ロットによる受注生産が可能になったんですって!

大型掛け時計と置時計は、ベースのパーツを輸入した後に、1つ1つ文字盤を新たにデザインし、特殊プリンターで作成。 文字盤をはじめ針やムーヴメントなど、すべてを手作業で組み立てて最終検品もすべて日本国内にて行ったという、フランク三浦史上初めての「メイド イン ジャパン」仕様なんです。

これを実現できたのは、「フランク三浦工作員を休みなく馬車馬のように不眠不休で働かせた」おかげなんだとか。

「フランク三浦工作員はお客様の喜ぶ笑顔が最高の報酬と考えておりますので、じゃんじゃんオーダーが入ると寝てなくてもとても喜びます」とのことなので、工作員のみなさんのためにぜひ支援してあげてください……!

【20%OFFでゲットできるよ~!】

今回のプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、申し込んだ時点で契約成立になるそう。支援コースは、税込み1万2696円から設定されているので、気になるという方は、さっそくチェックを☆

参照元:Makuake
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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