ビッグマックの箱は「スマホ照明」になる!? まさかのライフハックだけど仕上がりはプロ仕様です
フランスのフォトグラファーでストリートアーティストのフィリップ(Philippe Echaroux)さんが、2017年8月28日、YouTubeにとあるチャレンジ動画を投稿しました。
「ビッグマック・ポートレイト・チャレンジ」と名付けられた動画で、フィリップさんは照明器具を手作りしています。
材料として使ったのは “ビッグマック” が入っていた箱。
そのほかにセットのドリンクについてきたストローとミニサイズの懐中電灯があればOK。この照明を使った写真を観ると、アラ不思議。顔にライトがぱあっと当たって、プロ仕様な仕上がりになっているではありませんか~!
【作り方はめちゃ簡単!】
まずは買ってきたビッグマックを平らげて、空の状態にしましょう。
ビッグマックが入っていた箱の中に懐中電灯をセットして、フタが閉まらないようストローをついたて代わりに取り付けます。これで手作り照明の完成です。詳しい作り方は動画で確認してください。ライトを箱の内側に向かってつけると、箱の内側が真っ白なので、反射していい感じの光に。うまいことハイライト効果が出るみたい☆
【良くも悪くも、見えすぎるくらいよく見えます】
そもそもフィリップさんは写真のプロ、上手に撮れるのは当たり前のことかもしれません。しかし完成した写真を観るかぎりでは、ビッグマックライトが “イイ仕事” をしていることは間違いないんです。スマートフォンで撮影したとは思えないクオリティーに、きっとあなたを息を飲むはず。
ただしライトがイイ仕事をしすぎるせいで、人によってはお肌の状態が丸わかり。シミもシワもそばかすも、包み隠さずくっきりハッキリ写しているため、場合によっては敬遠してしまう人もいそうですが、ね……。
参照元:YouTube、Instagram @philippe_echaroux
参考リンク:Philippe Echaroux
執筆=田端あんじ (c)Pouch