【トイ・ストーリーごっこ】「アンディが来たぞ!」で一斉に倒れる遊びが海外で流行中 / ポイントは “完全に人形になりきる” こと
世界中でヒットしたディズニー映画『トイ・ストーリー』シリーズ。そのなかのある印象的なシーンを再現することが、現在アメリカのティーンを中心に流行っているようなんです。
印象的なシーンとは「アンディが来たぞ!(Andy’s coming!)」という一言で、ウッディをはじめとするオモチャたちが床にバタッと倒れるシーン。
【大人数が一斉に倒れる瞬間が気持ちいい!】
誰かひとりが、集団に向かって「アンディが来たぞ!」と叫んだ次の瞬間、その場にいる全員がバタッと倒れて静止する。
ルールはこれだけ、いたってシンプルな遊びのようなのですが、みんな見事にオモチャになりきっていて、見ているとかなり面白いんですよコレが。
【団体芸として成立してます】
ツイッターには「#AndysComing」というハッシュタグが登場し、動画が多数投稿されています。学校の教室や廊下で、クラス全員に匹敵する人数が一斉にバタッと倒れる瞬間は見もの。息の合った動きは、完全に団体芸。流行中の「マネキンチャレンジ」と同じように、これを何回も練習することによって、クラスの結束もおのずと固いものになりそうです。
【見ているとだんだん参加したくなってくる】
海外サイト「Mashable」によると、「アンディが来たぞ!」が初めて注目を浴びたのは2013年、Vineに投稿された映像がきっかけだったそうです。
それから3年たった今もまだ流行っているだなんてビックリしちゃいますよね。でもね、やりたくなっちゃう気持ちはわかる。だってコレ、見ているよりも実際に行うほうが、はるかに楽しそうなんだもの!
というわけでみなさま、「アンディが来たぞ!」を日本でも流行らせちゃいましょう。会社のチームで行えば、絆が深まるかもしれませんよ!?
参照元:Twitter #AndysComing、Mashable
執筆=田端あんじ (c)Pouch