【11月11日はチーズの日】「飲むチーズ」を君は知っているか!? 飲むヨーグルトでも牛乳でもない正真正銘チーズのドリンクなのだよ
本日11月11日は「チーズの日」。1992年に日本輸入チーズ普及協会とチーズ普及協議会が制定したそう。チーズバーガーにチーズケーキ、最近はチーズ鍋なんかもあって、すっかり食卓の人気者……というより、もはやスタメン食材ですよね。
そんな「チーズの日」に、紹介したいのが、2016年10月中旬からローソンで発売中の、デザート飲料「飲むチーズ」です。飲む……チーズ……?
チーズは飲み物じゃない、食べるものだ! そんなこと、太陽が東から昇って西に沈むことぐらい当たり前のこと。しかし、気になったので実際に買って飲んでみることにしました。どうしよう、予想外においしくて最後には「チーズは飲む派」になっちゃってたら。
【見た目はよくあるコンビニドリンクのよう】
ロールケーキや生どら焼といったスイーツが人気のローソン「ウチカフェ」シリーズから登場した「飲むチーズ」。見た目はプラスチックの縦長カップで、ストローを挿して飲むようになっています。
【さっそく飲んでみよう】
「飲むチーズ」はマスカルポーネ、クリームチーズ、ゴーダチーズという3種のチーズを使用しており、レモンの果肉やピールも含まれているそう。
「開封前によく振って、お飲みください」と書かれているので、とりあえずカップをブンブン振ってからストローを挿します。私の頭の中では6Pチーズがどろどろの液状になっているイメージしかないのですが……。
【チーズを飲む感覚が新鮮】
しかし、飲んでみるとそのイメージとはまったく違う味であることがわかります。「……おお! なるほど、こういう味ね! あー、はいはい」とすぐに納得した私。これはあれだ、レアチーズケーキをジュースにした感じだ!
チーズといっても6Pチーズのような感じではなく、甘いデザートチーズの味。レアチーズケーキをジュースにしたような、さわやかな甘酸っぱさが感じられる飲料になっています。トロトロとした液体と一緒にレモンの果肉やピールがプツプツと口の中に入ってくるのも、いいアクセント。
【時間がないときのおやつ代わりにいいかも】
たとえば甘いものを食べたいんだけど、仕事中などで食べることができないとき。これなら飲み物なので、手軽に口にしながらスイーツに対する満足感も得られそうです。ただしこれ1本で188キロカロリーと、ご飯を軽く1杯お茶碗によそったときと同じぐらいあるので、カロリーを気にする人は注意してね。
レアチーズケーキのおいしさをドリンクで楽しめるとはなんとも斬新! 変わった風味のお菓子が好きな人には一度、この感覚を味わってみてほしいです。コンビニスイーツ、本当に日々進化してますね。
参考:ローソン、チーズの日
撮影・執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch