海外にはいろんな味のオレオがあるのだ! 人気の「ピーナッツバター味」を食べてみたよ
ほろ苦いココア味のクッキーにバニラクリームを挟んだ名作お菓子、オレオ。日本では今年9月、販売元が旧ヤマザキナビスコ社からモンデリーズ・ジャパン社へ、国内産から中国産に変わって話題になりましたよね。
そんな新旧オレオもなんのその、海外にはさまざまな変り種オレオがあります。今回は日本未発売ではあるものの、発売地域では人気の高い「ピーナッツバター味のオレオ」を試食してみます! カロリーがすごそうだけど、気にしません!
【国によってパッケージが異なります】
ピーナッツバターを思わせる茶色っぽい色合いのパッケージが、インパクト大のピーナッツバター・オレオ。正式には「オレオ・ピーナッツバターフレーバー」という名称です。オレオと言えば青いパッケージが馴染み深いけれど……。
ネットで調べてみたところ、モンデーリーズ・インターナショナル社よりヨーロッパで販売中のピーナッツバター・オレオは茶色っぽいパッケージ、ナビスコ社がアメリカで販売しているのが青いパッケージで、内容量も異なるようです。ということで、味も若干異なるかもしれません。
【茶色いパッケージのピーナッツバター・オレオを試食!】
さて、記者(私)がピーナッツバター・オレオと初対面したのはフランスのスーパーでのこと。今回は、欧州バージョンのものを試食してみることにします。
ほどよい塩気と甘みのバランスがよく、ピーナッツバタークリームがココアクッキーのほろ苦さを和らげている印象です。バニラクリームは少なめの方がいいと思っている記者(私)ですが、このピーナッツバタークリームならもっと多くていいと思ったほど、バニラクリームよりも味のバランスが良く、気に入りました。
ただビスケット生地はもろくて崩れやすく、ココアクッキーとクリーム部分がきれいにはがれてくれません(記者が不器用なのかもしれませんが)。アメリカ版はどうなのでしょう? ご存知の方がいましたら、ぜひ教えてください!
現在は海外でしか買うことのできない、ピーナッツバター味のオレオ。海外旅行中に見かけたら、お土産にいかがでしょう? その際には欧州バージョンとアメリカバージョンが存在する、という小ネタもぜひ披露してみてくださいね。
参照元:oreo.eu、oreo.com、walmart.com、mondelezinternational.com
取材・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch