【めっちゃ楽しい】食品サンプルが作れる「3Dドリームアーツペン」 不器用さんでも楽しめたよ♪
GWウィーク、みなさまいかがお過ごしでしたか? せっかくの休みはやっぱり一番リラックスできるお家でダラダラ過ごしたい根っからのインドア派の黒猫葵です。コンニチワ!
でもせっかくのお休みなので、いつもとは少し違うことにも挑戦したいという気持ちもなくはない……。
そこで、お家で楽しめる「3Dドリームアーツペン」で遊んでみました。なんとこれ、不器用な人でも自宅で簡単に食品サンプルが作れちゃうのですっ。
【「3Dドリームアーツペン 食品サンプルセット」】
「3Dドリームアーツペン 食品サンプルセット」には、専用インク4本(イエロー、グリーン、ホワイト、レッド)、マジカルライト、デザインシート、まぜまぜ鍋、まぜまぜスプーン、3Dプリントパーツ、トレースシート、取扱説明書が入っています。
簡単にいうと、色のついた樹脂をLEDライトで固めてつくっていきます。ジェルネイルと同じ感じと言ったらわかりやすいかもしれません。
【作れるか不安】
「対象年齢8歳以上」とありますが、箱の裏面などの作り方を読んでみると結構むずかしそう。不器用な私にもできるか不安になります。
【海老の天ぷらに挑戦】
まずは3Dプリントパーツの型を使って、海老の天ぷらを作ってみます。専用インクは幼稚園のころにお世話になった液体のりのような硬さでぶよぶよしています。
インクの太さはペン先で調節ができます。型にインクを流し込み、「マジカルライト」で1分ほど硬化させます。ちゃんと硬化すると、するんと型から外れます。ベトベトしている場合は、まだ硬化が完了していないのでもう少しライトを当てます。厚さは1mmを越えると硬化しにくくなるようです。
出来上がったのは誰がどう見ても海老の天ぷら! リアルとは言い切れないけれどとっても可愛いです。文字で説明されるよりも一度作ってみると思った以上に簡単でした。
【色を混ぜれば4色以外の色も作れるよ】
赤、緑、黄色、白の4色以外の色は、「まぜまぜ鍋」と「まぜまぜスプーン」で色を作っていきます。説明書には「茶色は赤い線を、赤1/2巻き、黄5巻き、緑1巻き」などの指示があるので何色と何色を混ざると何色になるかわからない子でも安心です。
【ハンバーガーに挑戦】
デザインシートの上に透明なトレースシートを乗せて、ハンバーガーに挑戦します。
トマトやチーズ、バンズ、パテ、レタスを作っていきます。難易度は星5つ、最もむずかしいレシピですが慣れてくるとどのパーツもすんなり作れちゃいます。
【ジェルネイル用LEDでも固まる】
試しに「マジカルライト」ではなく手持ちのジェルネイル用のLEDで硬化させてみると、30秒で固まりました。一度に硬化できるので便利ですが、公式の使い方ではないのでご内密にお願いします。
ネイルが好きな女子なら、ついホログラムやスタッドをつけたくなってしまうかもしれません。私はバンズの上のセサミとトマトの種をデコってみました。ぐっと可愛さが増してます。そしてテンションも上がっていきます。
【不器用な夫がラーメンに挑戦】
不器用な私よりも3倍くらい不器用な夫にも挑戦してもらいました。
挑戦したのはラーメン。丼、麺、スープのほかに、なるとやチャーシューなどの細かなパーツがえらく大変そうですが、出来上がった作品はスープのてりてりがすごく美味しそう!
黒の専用インクは別売りのため海苔は緑で代用しました。
【オリジナル作品「長ネギ」】
さらに、楽しくなってしまった夫氏はまぜまぜスプーンを使ってオリジナルの作品にも挑戦しました。
出来上がったのはまさかの長ネギ。そのスプーンを見て長ネギを思いつくなんて、夫はもしかして天才なのか。ピアスにしたいくらい可愛いです。
【べたべたはあのアイテムで取れる】
未硬化のべたべたは、アルコール入りのウエットティッシュや、アルコール消毒剤で落ちますが、ジェルネイル専用のクレンザーがあるとより便利です。
【不器用さんでも楽しめる!】
「3Dドリームアーツペン」を実際に遊んでみたらズボラで不器用な大人たち(O型とB型)でもちゃんとした作品に仕上がり、しかもめちゃくちゃ楽しめることが判明しました。
難易度的には、ネイルやアイシングクッキーなどに比べても圧倒的に簡単です。どんなことに挑戦してもあまりの不器用さに落ち込んでしまうような不器用さんにマジでおすすめ。
「もしかして私ってそんなに不器用じゃないのかも?」と思い始めてしまうくらいストレスなく可愛い作品が作れちゃいますよ。
参考:メガハウス
撮影・執筆=黒猫葵 (c)Pouch