話題の「オンライン飲み会」、実は経験者は少なかった? 「したことがある」と回答した人はわずか15.3%
外出自粛となってよく耳にするようになったのが「オンライン飲み会」。しかしホントのところ、どれくらいの人がやっているのでしょうか?
株式会社NEXERが20代から70代以上の男女900人を対象に行った「オンライン飲み会に関する調査」によると、「したことがある」と回答したのはわずか15.3%!
年齢によってバラつきがありますが、想像していたより少なめかも!?
【「したことがある」割合が多いのは20~30代】
「オンライン飲み会をしたことがある」と回答した人の割合がもっとも多かったのは20代。28.7%の票を集めており、約3割の人が経験者だとわかります。
僅差で2位だったのは、27.3%の票を集めた30代。
これ以降、40代と50代は12.0%、60代は6.7%、70代以上で5.3%と、年齢が上がるごとに「オンライン飲み会をしたことがある」人の数が少なくなっていきました。
【暮らしている環境も大きそう】
若い世代の多くは日常的にインターネットを使っているため、「オンライン飲み会」にとっつきやすい印象を覚えるのかも?
家族と暮らしている人よりも、ひとり暮らしのほうが「オンライン飲み会」をしやすいでしょうし、こうした背景もアンケートに影響を与えていそうです。
【オンライン飲み会、私は結構好きです】
ちなみに私は「オンライン飲み会」をやったことがあるのですが、みんな自由に出たり入ったりできるし、家族がサプライズ登場する場面もあるなど、なかなか面白かったです。
時間を決めるだけで手軽にできるし、離れていても顔を見て話せるのがサイコー!
さてあなたは「オンライン飲み会」をしたことがあるでしょうか? よかったらコメント欄から教えてくださいね。
参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ
Photo: (c)Pouch