『おっさんずラブ』前作と違う3つのポイント！ 「春田が自ら男性を好きになるところ」など
現在テレビ朝日系で毎週土曜深夜に放送中のドラマ『おっさんずラブ-in the sky- 』。
2018年に大ヒットしたドラマ『おっさんずラブ』の “新章” として登場した作品なので、前作から受け継がれている部分もあれば、これまでになかった展開も盛り込まれています。
というわけで今回は、『おっさんずラブ』前作と今作の違いについてご紹介！ ドラマを視聴する際のお供にしていただければ、これ幸いです。
【1.春田の恋愛が大きく変わった！】
前作と今作を比べていちばん「違う！」と感じるのは、春田（田中圭さん）の恋愛事情です。
アカウント (@ossanslove)前作では
・牧（林遣都さん）から好意を寄せられたことをきっかけに気持ちが傾いていく
という展開でしたが、今作では
・自分に興味のない男性（成瀬 / 千葉雄大さん）のことを好きになってしまう
という展開。
つまり春田は今作では、自分から男性を好きになったということ。元々の恋愛対象は女性なのに、ごくごく自然に男性を好きになっていく描写が印象的でした。
しかも好きになった人には他に好きな人がいて、この点も前作と大きく異なります。
【2.全員が片思い】
また今作で起こっているのは春田→成瀬→四宮→春田という「主要キャスト全員が片思い」という悲劇。
このまま結末を迎えて「誰の恋も成就しない」場合もなきにしもあらずなので、そうなるとさらに、前作とは違った趣の作品となることでしょう。
春田は愛する成瀬と結ばれるのか、それとも成瀬が自分の恋心を貫くのか。はたまた春田に好意を寄せるシノさん（四宮 / 戸次重幸さん）が逆転ホームランを打つのか……。
どんな結末を迎えるのか現時点では予測できないので、この先1秒たりとも見逃せません。
【3.武蔵の「ヒロイン感」が少なめ!?】
もうひとつ「違い」を感じるのは、吉田鋼太郎さん演じる黒澤武蔵。
前作での圧倒的ヒロインぶりに比べると、今作では成瀬やシノさんにヒロインの座を譲っているように見えます。個人的にはもうちょい、ヒロインとしての武蔵を見てみたいお～！
【「違い」はまだあります！】
そのほかにも、「職場が不動産会社から航空会社に変化」「主要キャストが全員ひとつ屋根のしたに住んでいる（寮）」など。
ちなみに前作から引き継いでいるポイントに関しては、「おっさんずラブあるある」としてまとめたので、よろしければあわせてチェックしてみてくださ～い！
参照元：テレビ朝日、Instagram @ossanslove
執筆：田端あんじ (c)Pouch
