舞台用の「クレンジングクリーム」が超優秀なのに1320円とコスパ高! 水を使わない拭き取りタイプでお肌にも優しいよ
舞台メイクほど濃いメイクでなくても、しっかりメイクをした日は、きちんとメイクが落ちたか心配……なんて方も多いと思います。
私も舞台の時はかなり濃いメイクをするので、いつも以上にクレンジングには気を使います。そんな私が愛用しているのが、三善の「クレンジングクリーム」!
【拭き取り or 洗い流しの2種類】
三善の「クレンジングクリーム」は、「ふき取りタイプ」と「洗い流しタイプ」の2種類が販売されています。
私のおすすめは汚れを落とす力がより強い「ふき取りタイプ」!
クレンジングクリームを馴染ませたあと、化粧水をつけたコットンで拭き取ればあっという間に舞台メイクのような濃いメイクも落とせるので手放せません。
【実際に試してみました】
クレンジングに時間がかかるウォータープルーフのリキッドアイライナーと、ティントタイプの口紅で試してみましょう。
舞台メイクを落とすためにつくられたクレンジングなので、濃いメイクもくるくると馴染ませれば……あら不思議! ス〜っと浮いてくるんです!
10秒ほど、優しい力でくるくる馴染ませると、クリームの色が変化してメイクが浮いてきたのが分かります。
コットンで拭き取ると……さっぱり! キレイに落ちました。強めのクレンジングを使うと肌が乾燥してしまうこともありますが、これはお肌がつっぱることもなく、潤いも感じられて優秀です。
実は舞台の楽屋って、大きな劇場であっても洗面台の数がとても少ないのです。全員がクレンジングのために洗面台を使うと大変なことに……!! そんな理由から、ほとんどの舞台女優・俳優達は、水がなくてもメイクが落とせるタイプのクレンジングを愛用しています。
【洗い流しタイプも優秀です!】
ちなみに、洗い流しタイプもお肌がつっぱることなく、さっぱりとメイクを落とせるのでオススメ! 舞台ではふき取りタイプ、じっくりケアできる自宅では洗い流しタイプと使い分けている舞台女優も多いみたいです。
ちなみに私はしっかりメイクをした日はふき取りタイプ、ナチュラルメイクの日は洗い流しタイプ……と使い分けています。
クリームタイプのクレンジングは、お肌への負担も少なめなのも嬉しいですよね。どちらもたっぷり200g入りで1320円(消費税込み)とコスパも抜群なので、ケチらずたっぷり使えます。
素肌のためにも、メイクを楽しんだ後は優しく、しっかりクレンジングしてあげましょう!
参考リンク:三善
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch