ウィル・スミスが横断歩道で『アラジン』を熱演!! 本家メインキャストが出演するパロディミュージカルが超豪華
現在日本でも大ヒット上映中の実写映画版『アラジン』。映画に出演するあのキャスト達が、横断歩道でパロディーミュージカルを繰り広げる!?
アメリカの人気バラエティ番組『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』で放送されたパロディーミュージカルは抱腹絶倒のおもしろさ。
名物司会者のジェームズ・コーデンさんと、ウィル・スミスさんら本編キャストたちが路上で歌い踊る姿は必見ですよ~!
【ジーニー役をやりたかったのに…】
横断歩道で青信号の間だけミュージカルを演じる“Cross walk musical”は、この番組の名物企画。2017年3月にも、実写映画版『美女と野獣』のパロディーミュージカルを上演しています。
今回『アラジン』のパロディーミュージカルに出演するためにやってきたのは、アラジン役のメナ・マスードさんとジャスミン役のナオミ・スコットさん。司会者のコーデンさんはランプの精・ジーニーを演じる気満々で、顔を真っ青に塗って登場しますが……。
本家・ジーニーを演じるウィル・スミスさんが現れて状況は一変。「君はアブー(アラジンの相棒の猿)っぽいよ」というスミスさんの一言で、コーデンさんはアブー役になってしまいます。
こうしてようやく、パロディーミュージカルの幕が上がることになったのでした。
【信号が変わるたびに強制退場】
衣装に身を包んだキャストたちは、青信号の間だけ、横断歩道に歌い踊りながら登場。映画でおなじみの楽曲を披露して、停車したドライバーたちの度肝を抜きます。ウィル・スミスさんの圧巻のパフォーマンスに、炎を上げる演出もあったりと意外と手がこんでます。
しかし、横断歩道なので信号が赤に変わったら、強制的に退場しなければなりません。クラクションをブーブー鳴らされながら、大騒ぎで撤退する、このドリフのようなドタバタ感こそが、パロディーミュージカルにおける最大の見どころといえましょう。
【魔法のじゅうたんはまさかの「アレ」で代用】
注目してほしいのは、ラストの “魔法のじゅうたん” シーン。なんとフォークリフトで魔法のじゅうたんを再現しておりまして、なるほどこれはナイスアイディア~!
そしてもうひとつ注目していただきたいのが、「人望ありすぎなウィル・スミス vs あからさまに拗ねるジェームズ・コーデン」の小芝居です。
ミュージカルの内容もさることながら、コーデンさんとスミスさんのやり取りがいちいち面白いので、さっそくご覧になってみてくださいっ♪
参照元:YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch