【お買初め2017】「ル・クルーゼ」にそっくりだけど5000円以下!! トップバリュの「鋳物ホーロー鍋」を1年使ってみた
Pouchライターが2016年に購入または体験して、本当に良かったものを紹介するこのコーナー。
私がオススメしたいのは、料理上手の相棒的な存在「ル・クルーゼ」……に、そっくりなトップバリュの『鋳物ホーロー鍋』。
お値段はサイズによって違うけど、直径18センチで税込4298円。ル・クルーゼだと同等のサイズで税込30240円だから、だいたい7分の1のお値段で買えます。
本当はル・クルーゼの鍋がほしかったけど、お値段も高いし使いこなす自信がなかったので、わりと似ているこちらの鍋を購入。
これが、意外と優秀でびっくり。今では常にガスコンロの上で活躍してもらっています!
【鋳物ホーロー鍋とは】
ル・クルーゼをはじめとした鋳物ホーロー鍋の特徴は、保温性に優れていて、ムラなく熱が伝わること。重めのフタが蒸気を閉じ込めるから、少ない水分でも調理ができるという利点もあります。欠点は、重いこと。
イオンの鋳物ホーロー鍋は、強火調理と炒め物が不可とのことで、基本的に煮物、蒸し料理、炊飯に活躍してもらいました。
【1年間使ってみた】
最初は鍋とフタの重さに慣れず、ヒーヒーしながら使っていました。
しかし、できあがったものがどれもこれも美味しい。煮物はより早く味が染み込む! 保温性がすごいから、鳥ハムやローストビーフなどの真空調理が簡単! 味玉も人生で初めて成功! お米もパパッと炊けるので、気がつけば炊飯器は棚の奥深くへ。
なんだか料理のレパートリーも増えたきがしますぞ!
【不器用さんこそ向いているかも】
せっかちな私は、調理工程によくある「待つ」「置く」がすごく苦手でした。じっくりコトコトといわれても、夜帰ってくるの遅いし、時間もあまりない。結果、煮物は失敗の連続。煮物は苦手分野になっていました。
されど、この子のおかげで煮物料理が大好きに! 不器用な私には使いこなせないと思ったけど、むしろ不器用こそ使えるのではなかろうか、と思ったのでした。
トップバリュでここまで使えるということは、ル・クルーゼの鍋はめちゃんこ使えるってこと……かな!?
しかし、まだまだトップバリュの鍋はどこもへたれていません。いつか使えなくなったらル・クルーゼにするかもだけど、それまではこの子と共に料理道を歩んでいきます!
参考リンク:トップバリュの鋳物ホーロー鍋、ル・クルーゼ
撮影・執筆=百村モモ(c)Pouch
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