【京都の土産】和菓子みたいなしっとり抹茶を味わえる「京ばあむ」#地元民が本当にオススメするお土産選手権
本当に美味しい土産は、地元民が知っている！
旅行に行けば行くほど迷ってしまうもの……それはお土産！ なんでこんなにお土産があるんだYO!! 雑誌のお土産ページが見開きで何ページもあるYO!!
そんな迷える子羊のためにあるのが、Pouchの「地元民が本当にオススメする土産シリーズ」なのだ★ 雑誌やテレビでもなく、手みやげの達人でもなく、地元民がガチで愛するお土産とは……？
今回ご紹介するのは京都府の「京ばあむ」です。
【推薦者：THE土産という見た目だけど…！】
オススメ土産：「京ばあむ」1166円（税込）
推薦者：京都市在住 旅館勤務 Yちゃん
推薦文：名前もパッケージもよくある“土産物”〜って感じ。なので、存在は知ってたもののスルーしてたんですが……たまたまいただいたものを食べてみたらおいしいかった！ 最近では普通に自分用に買って帰ります。見た目で判断せずにみんな食べて！（教訓）
【普通の抹茶バームクーヘンと違う…！】
袋から出してみると…和菓子を食べるときについてくるような小さなナイフと、白と緑の2色のバームクーヘンがでてきました。
京都の地下水でつくった京都産の豆乳と、口溶けの良い国産100％の小麦粉を合わせたスポンジ生地。そこに、宇治抹茶と煎茶をブレンドした抹茶生地を重ね合わせ、外側は抹茶を混ぜ込んだフォンダン（砂糖衣）がぐるりと覆っています。
さっそくナイフを刺してみると……しっとり！ だけどふんわり感もちゃんとある。この絶妙な感覚……まるで和菓子のようだと感じました。
【京都を感じられる洋菓子】
ひと口サイズにカットして、小さなナイフで刺して食べてみると……。
抹茶フォンダン部分が濃厚でびっくり。ホロっと溶けるとほんのり苦味を感じる抹茶の味が広がります。そこにふわっとやってくるのが、香りのいい宇治抹茶とまろやかな豆乳生地のバームクーヘン。濃厚抹茶のフォンダンとはちがい心地よい軽さ。このバランスがとっても美味しくて、パクパクと食べ進めてしまいます。
【時間を置いても美味しくなるよ】
説明書を読むと、このバームクーヘンは、日が経つにつれてフォンダン部分がスポンジ部分に染みていき、より芳醇な味わいに変化するそう。
普通のお菓子は味が落ちるのが心配！と焦って食べちゃうけど、京ばあむなら毎日少しずつ食べて味を楽しむことができました。
【京ばあむ、実は種類多し】
今回私が食べたのは、通販で購入した厚さ3.5cmの定番メニュー。だけど京ばあむは、厚さ5.25cmバージョンもあったり、京都の専門店では「京ばあむスムージー」や「焼きたて京ばあむ」なども楽しめるとのこと。今度は京都に行ってお店に伺いたいな〜。もちろん、帰るときのお土産は「京ばあむ」で。
参考リンク：京ばあむ
撮影・執筆=百村モモ (c)Pouch
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