家庭用の小型ウォーターサーバーはどれくらい使えるの? 実際に購入して感じたメリット&デメリットをご紹介します!
しまったぁ! 冷蔵庫に買い置きの水が1本もなぁぁぁいっッ……!
日頃から冷蔵庫に天然水をストックしておけばいいのだけれど、買い忘れることもしばしば。そんな忘れっぽい私が近ごろ導入したのが、家庭用ウォーターサーバーです。
「ウォーターサーバーなんて、オフィスだけで十分じゃない?」と言う声も聞こえてきそうですが、自宅にもあると、すっごく便利だったのです! ということで、家庭用ウォーターサーバーを使ってみたメリット&デメリットをお伝えしていきますね。
【選んだのは1〜2人向けのウォーターサーバー】
ウォーターサーバーの導入にあたり、まず立ちはだかるのが大きさの問題。1〜2LDKのアパートの一室にも置ける場所をとらないもの、1〜2人で使える小さなものを条件に探してみました。
そして見つけたのが、高さが50cm以下の小型ウォーターサーバー。インテリアにもなじむ、シンプルかつスタイリッシュなデザインと、ウォーターサーバーにしては珍しいカッパーブラウンという色味も選ぶ決め手となりました。
【水がおいしい! いつでも冷んやり】
いつでも、飲みたいときに冷たい水が飲める快適さ! 水の味も、口当たりが優しくてとてもおいしいです。冷蔵庫に水のストックがあるかないか、気を揉むこともなくなりました。私にとってはこれが一番のメリットかな。
【ポットや電気ケトルも必要なし!】
ウォーターサーバーからは常に熱湯も出てくるので、ポットや電気ケトルを使うことがなくなりました。片付けたことにより、キッチンのスペースが少しだけ広くなって満足。
【料理の味がアップ】
料理のおいしさを左右するものといえば? ズバリ水! 特に出汁が基本の和食は、水のおいしさはとても重要です。これまで浄水器の水を使っていたのですが、ウォーターサーバーに切り替えたら料理の味が良くなりました。例えば、ご飯や煮物、お汁粉などは、味の変化が特に分かりやすかったです!
【初期費用が安い】
家庭用のウォーターサーバーを比較検討してみた結果、無料〜数百円程度でレンタルできるものが目立ちました。
私が導入したものは、月の注文3箱以上でサーバー代は無料(2箱以下の場合はレンタル料は毎月540円)。また、省エネ機能がついているので、光熱費も月々300円ほどという触れ込みでした。
【デメリットは水の値段が若干高いこと】
デメリットは天然水が少々高いことでしょうか。私が注文しているフレシャスというメーカーでは、ウォーターサーバー用の水パック4.7リットルが925円(税抜)で、注文は4パック入りの1箱3700円(税抜)から。私のように、飲料と調理用に使う人にとっては、月々の出費が少しかさむのは否めません。
2人ぐらしで飲料用として1日1リットルずつ飲むとすると、1カ月で約60リットル。水はおよそ3箱必要となるので、月々11,100円(税抜)となる計算です。水の配送料などが含まれることを考えても、スーパーでミネラルウォーターを買うよりも割高ではあります。
いかがでしたか? 自宅用のウォーターサーバーの導入を検討している方がいたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。私は導入し始めて2カ月になりますが、今のところとても満足しています♪
参考リンク:FRECIOUS
撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch