海に行けないなら代々木公園に行けばいいじゃない! 音楽・食・ファッションなどビーチカルチャーを楽しめるフェスが7月7・8日に開催
東京・渋谷にある代々木公園は、週末にさまざまなイベントが開催されていることで有名。GWにはレインボーパレード、翌週の2018年5月12日と13日の2日間はタイ・フェスティバルが行われ、気温の上昇とともにイベントもますます活気づいてきています。
そんな中、わたしが注目しているのは、7月7日と8日に開催される日本最大級のビーチマーケット「OCEAN PEOPLES」。
食・ファッション・音楽・アクティビティーなど、ありとあらゆるビーチカルチャーに焦点を当てたオーシャンフェスティバルで、渋谷という都会にいながら “海” を感じることができちゃうらしいんです!
【なにより注目したいのは「音楽」!】
約30店のフードトラックのほか、2日間限定のビアガーデンも登場するという「ビーチフード」。ビーチファッションやビーチグッズを販売するという「ビーチマーケット」など会場にはさまざまな “お楽しみ” が用意されているわけなのですが……。
音楽好きとして個人的に注目したいのはアーティストによるライブパフォーマンス「BEACH MUSIC」! 5月3日の時点では4組のアーティストの名前が明らかにされているのですが、ビーチで聴きたくなるメンツが勢ぞろいしているんですよね。
【「サーフミュージックと言えばこの人!」なアノ方も来るゾ】
驚くべきは、サーフミュージックシーンを代表するミュージシャン、Donavon Frankenreiter(ドノヴァン・フランケンレイター)さんが来日するということ~!
ハワイ在住でプロ・サーファーとしての顔も持つドノヴァンさんは、1stアルバム『Donavon Frankenreiter』からのシングル『Free』が日本でも大ヒット。
ちなみにこのアルバム、同じく “サーフミュージック界の顔” ともいえるジャック・ジョンソンさんが主宰するブラッシュファイアー・レコーズからリリースされている名盤なんです。
そのほか、小学生時代からプロとして活躍してきた、ウクレレプレイヤーでシンガーソングライターのKAIKI(カイキ)さん。
サマソニやグリーンルームフェスティバルといった大型フェスにも出演してきた、石垣島と西表島出身の4人組バンド、トレモロ。そして日本が世界に誇れるレゲエシンガー、Rickie-G(リッキー・ジー)さんなど豪華なメンツが集まるんです!
【入場料は無料です】
「OCEAN PEOPLES」は入場無料。つまりはタダでドノヴァンさんの歌声を聴くことができるというわけでして、こんなん行かない理由がない~!
ってなわけで、この日にまだな~んにも予定を入れていないというみなさんは、海とサーフミュージックを感じるべく代々木公園に集合しましょうっ☆
参照元:OCEAN PEOPLES、Instagram @oceanpeoples、YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch