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【衝撃】84年前の女学生はどんな格好? セーラー服、黒タイツ、ロファー姿で今の女子高生と変わらないことが判明

   


1932

1932年というと今から84年前。昭和7年になりますが、そのころの女学生がどんな格好をしていたか皆さんはパッと思い浮かびますか?

実は当時も今も、少女たちの制服姿にはそんなに違いがなかったのかも……? セーラー服を着て足元は黒タイツにローファー。そんないでたちで街中を歩く当時の女学生の画像や動画が紹介され、「今の女子高生とぜんぜん変わらない!」と大きな反響を呼んでいるんです。

ブレザー姿のお嬢さんのスカート丈がけっこう短めなところも今っぽい。た、たしかにこの子たちの姿だけ見せられて、どこかの私立の女子校の娘さんたちだと説明されても、「へー、そうなんだー」と違和感なく受け入れちゃいそう。それぐらい違和感ナシ。

【今と変わらぬ女学生たちにビックリ!】

当時の女学生の姿が出てくる動画は、Facebookアカウント「Japón And More」が公開したもの。1916年から1940年にかけての日本の街や人々の様子が収められている中に、制服姿の彼女たちが登場します。

これがTwitterで紹介されると、昔と今とで変わりのない姿に衝撃を受ける人たちが続出! 「今歩いていても違和感なしだ」「タイムスリップとかじゃないですよね?? ファッションは周期があると聞きますけどびっくりしました(笑)」「当時のJKも可愛いw」などの声があがっています。

【80年前の女学生たちもポップだった】

実は2年ほど前にPouchでは「80年前の女学生が卒業アルバムに描いたイラスト」をご紹介したことがあるのですが、このときも「絵のテイストが80年前とは思えぬほどポップ!」と話題を呼びました。

そこに登場する女学生たちも、セーラー服に膝丈スカート、黒いタイツという今とさほど違いのない制服姿。それがまた、イラストから古臭さを感じさせない大きな要素となっていました。

ちょっと調べてみると、セーラー服などはすでに大正時代から取り入れられていて、ブレザーも昭和初期には広まっていった模様。そのときどきでスカート丈などの流行はあれど、今も昔も制服自体にはそう大きな違いはないのかもしれませんね。

【戦前の日本を映した貴重な映像】

とはいえ、昭和初期の女学生たちの姿はこれまで写真などで見たことはあっても、動画では見たことがないという人も多いのでは? 服装だけでなく、女子学生ふたりがなんとなく気恥ずかしそうに歩く様子や顔を見合わせて笑う様子を見ていると、なおさら「今の女子高生と変わんないじゃーん!」なんて思いに駆られます。

興味を持った方はぜひ参照元の動画でご覧あれ。ほかにも当時の街並みや人々の服装などがたくさん出て来て、とっても興味深いですよ!

参照元:Facebook
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch

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