建設現場で使われている「リッパーバケット」がマグカップになったよ！ 本物の図面をもとに制作したこだわりの逸品だそうです
建設現場などの「はたらく車」って、大きくて迫力があって、間近で見るとちょっぴり怖いけれどカッコイイ！ いつか私もあんな建設機械を操縦できたら……なんてことを思っているオトメもいるかもしれません。
まあそこまでの夢はないけれど興味はあるって人におすすめの商品が存在するようです。建設マニアにはたまらないのであろう「リッパーバケット」を忠実に再現したマグカップだよ！
【建設機械のマグカップシリーズ】
「リッパーバケット」とは、油圧ショベルの先端に付けて使う強化型バケットのこと。真ん中の3本の爪で掘削を進めるのだとか。それを再現した「リッパーバケットカップ（鉄さび）」は、建機開発のかたわら、建機グッズも開発するアースマシンが手掛けたもの。
先に発売した「油圧ショベルバケットカップ」に続く建機グッズの新作で、設計から1年かけて完成したのだそう。
【陶芸家が1ヵ月間かけて制作】
材質は陶器で、陶芸家の手により丹精込めて作られているとのこと。本物の図面をもとにできる限り忠実に再現しており、仕上がるまで1個につき1ヵ月かかるのだとか。
色合いも実際の鉄感やサビ具合を表現するために、釉薬（ゆうやく）を何度も重ね塗りしているんだって！ もちろんちゃんとマグカップとして使え、熱湯や電子レンジもOK。ただ、マグカップとしての実用性は必要最小限度となっているようです。
現在、アースマシンの公式サイトやヴィレヴァン通販にて予約を受け付けており、価格は4104円（税込）。また「油圧ショベルバケットカップ」2タイプ（鉄さび・黒鉄）も販売されているもよう。建設機械系女子はマストハブですネ♪
参照元：プレスリリース、ヴィレヴァン通販、建機ワン、アースマシン
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch
