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【群馬のお土産】16歳腕焙煎士の作った「ホライズンコーヒー」が鳥肌もんの逸品です!!! #地元民が本当にオススメするお土産選手権

   



本当に美味しい土産は、地元民が知っている!

旅行に行けば行くほど迷ってしまうもの……それはお土産! なんでこんなにお土産があるんだYO!! 雑誌のお土産ページが見開きで何ページもあるYO!!

そんな迷える子羊のためにあるのが、Pouchの「地元民が本当にオススメする土産シリーズ」なのだ★ 雑誌やテレビでもなく、手みやげの達人でもなく、地元民がガチで愛するお土産とは……?

今回ご紹介するのは群馬より、ホライズンコーヒーの「十二月のホライズンコーヒー」です。

【推薦者「貴重なコーヒーに出会ったような気持ちに」】

オススメ土産:ホライズンコーヒーの「十二月のホライズンコーヒー」
推薦者:群馬県出身 山澤健太さん
推薦文:15歳でコーヒーショップを作った岩野響さんのコーヒー。コーヒー作りに取り組む姿勢やバックボーンを感じながら飲むと、今まで飲んだことの無いような貴重なコーヒーに出会ったような気持ちになりました。

「ホライズンコーヒー」では、アスペルガー症候群の響さんが持つ鋭敏な味覚と嗅覚、こだわりの強さをいかして、日々、焙煎の研究を行っているのだそう。群馬県桐生市のお店が話題になりすぎて、今はネット販売だけなのだとか。さっそく取り寄せて飲んでみることにします。

【十二月のテーマは】

紺碧の夜空の色をしたシンプルだけどおしゃれなパッケージに入っているホライズンコーヒー。毎月テーマを決めてコーヒーを焙煎しています。

同封してあるフライヤーによると「十二月のホライズンコーヒー」のテーマはこのようなものでした。

つめたい / 丸い / 儚い / けむる / 飴色の光
淡い、僕の冬の記憶。
甘み、苦味、酸味。それぞれが共存しあう
淡い味わいと香りを感じていただけたらと思います。

今は様々なスタイルのコーヒーが流行になっているかと思いますが、響さんのように、感性を活かしたコーヒー作りというのは独特です。

【飴のように輝いている】


開けてみるとびっくり。コーヒー豆がこんなにキラキラしていることってあるの? と驚いてしまいます。まるでコーヒー豆の形を飴にしているように光り輝いています。

【とことん優しい】


ていねいにコーヒーを淹れてひと口飲んでみると、さらにびっくり。かなり濃いめに淹れてみたのですが、響さんのコーヒーはあくまでの優しい。「悪いものが何も入っていない」ような味がするのです。

飲み込むたびに何かもう一波押し寄せてきて、それが一体何なのか、凡人の私にはどうも言い切れないんですが、森のエッセンスのような自然の一部が溶け込んでいるようなイメージを感じました。

コーヒーというカテゴリにいれたくないと思ってしまうほど、他のコーヒーとはまったく別モノです。

【将来孫に自慢するレベル】

「神の舌を持つ」だなんて陳腐な言い方はしたくないけれど、響さんはとんでもない才能を授かっているのではないでしょうか。


響さんのコーヒーを飲めたことはレオナルド・ダ・ヴィンチの描いてるところを近くで見てたとか、モーツァルトの生演奏を聴いたというレベルだと私は思いました。同じ時代の同じ国にこんな天才がいるっていうことに感激。将来孫に自慢しよっと。

自分にしかできないこと、自分だけの強みを十二分に活かせる仕事を15歳で見つけられたこともとてもすごいよなあ。

【ネット販売のみ】

現在ホライズンコーヒーは「毎日が発見」というショッピングサイトのみでの取り扱いです。1月のテーマは「音で感じる世界」。コーヒーが好きな方には一度は飲んでみてほしい味でした。天才の感性に大いに震えるべし。

参考リンク:horizonlabo毎日が発見
撮影・執筆=黒猫葵 (c)Pouch

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