ソーシャルディスタンスを保って「トリック・オア・トリート」できる! 大工さんが作ったハロウィン装置が怖かわいい
もうすぐハロウィンがやってきますね♪ とはいえ今年2020年は、人との距離を保つことや、集会を避ける必要もあり、従来とは異なるハロウィンとなりそう……。
ということで、ある木工士が、ソーシャルディスタンスを保つための “ユニークな装置” をDIYしたようなんです。
さてあなたは、一体どんな装置だと思います!?
【お化けがお菓子を運んでくれる!?】
来るハロウィンのためDIYを行ったのは、木工士のマット・トンプソン(Matt Thompson)さん。マットさんのYouTube動画でその全貌が明らかにされています。
動画に映っていたのは、ロープと滑車で制作した特別な装置。
滑車部分にお化けモチーフを設置、その背中にキャンディやジュースを乗せて、ジップライン形式で相手に送る……というものです。
装置には釣り用のリールに電動ドライバーを組み合わせたものが用いられていて、その場を離れなくても、お化けをもとの位置に戻せるみたい。
たしかにこの方法ならば、子どもたちと距離を保ちつつ、お菓子を渡せますねぇ~!
【「顔」が怖いのがちょびっと心配だけど…】
ひとつ気になるのは、お化けのビジュアルがまあまあ怖いこと。特に顔が怖ろしく、夜中に見たら驚いて飛び上がってしまうくらいのインパクトがあります。
そのうえ、ビューーーン!!!とものすごい速さでお菓子を運んでくれるので、ひょっとしたら泣いてしまう子もいるかも……!?
しかしそんな心配とは裏腹に、動画撮影に協力した子どもたちは全く怖がっていませんでした(ヨカッタ)。
この装置があれば、子どもたちも親も、安心して「トリック・オア・トリート!」を楽しめそうですね♪
参照元:YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch