拭くだけでOKの「くり返し使える メガネのくもり止めクロス」を使ってみた! もうマスクしててもメガネはくもらせない
本格的に暑くなったうえ、これから湿度も高くなる季節。ですが、まだまだマスクを手放せない生活は続きそうです。
メガネユーザーがマスクをつけるときの悩みが、メガネのくもり。
呼吸するたびにマスクから漏れた息でメガネがふわ〜っと曇って、地味にストレスなんですよね……。
そんなときに便利な「くり返し使える メガネのくもり止めクロス」なるアイテムがネットで話題になっていると聞き、さっそく使ってみました!
【75回使えるメガネのくもり止め】
ソフト99が発売する「くり返し使える メガネのくもり止めクロス」は、一見すると普通のメガネ拭きのような乾いたクロス。
1枚につき約25回使えるクロスが3枚入っているので、75回使えるという計算になります。
拭くだけでくもり止めできるなんて、メガネユーザー的には理想的。
マスクをしているとき以外にも、この季節は外の暑さと冷房のきいた室内の温度差で一気にメガネがくもる……なんてことは、メガネあるあるですからね。
【さっそくくもり止め効果を検証】
さて、実際のくもり止め効果やいかに! 今回は比較対象として、私が普段使っている液体のくもり止めクリーナーも使ってみることにしました。
左側のレンズに液体クリーナーを、右側のレンズに「メガネのくもり止めクロス」を使っていきたいと思います。
と、くもり止め効果比較する前に、まずは「何もしていないメガネはどのくらいくもりやすいか」のチェックを。
湿度の高いお風呂場にメガネを持ち込んでみれば、3秒でばっちり真っ白になってしまいました。
かけてみたけど前が見えない……。
つづいて、レンズをくもり止めで拭いていきます。
・液体のくもり止め
液体をレンズにたらしたあと、乾いたティッシュなどで拭き取ります。
・「メガネのくもりどめクロス」
こちらはレンズに息をふきかけて拭くだけです。あとは効果を確認するのみ!
さっそく磨き終わったメガネをお風呂場に持っていくと……。
どちらもくもってない! しっかりくもり止め効果はありました。
【2日ほど使ってみた結果…】
気になるのは、一度ふいたメガネがどれだけの間、曇らないかということ。
1日目は「くもり止めクロス」で拭いたほうも、液体くもり止めで拭いたほうもどちらも曇りませんでした。
しかし、2日目……。この日は大雨で湿度の高い日だったせいもあるのか「くもり止めクロス」で拭いたほうは曇ってしまいました。
【結論:マスク着用時に持ってると便利】
正直に言うと、液体のほうがくもりどめ効果自体も、持続力も高かったです。
ただ、マスクを着用時の呼吸だけでくもるようなこともなかったので、普段使いなら十分及第点です。
「メガネのくもりどめクロス」のほうがかさばらないし、小さなポーチやメガネケースに入れて持ち歩くには便利だと思いました。
ちなみに、パッケージがケースとして使えるようになっていて、使う前のクロスと使用中のクロスが分けて収納できるようになっているのも地味にありがたい点でした。
「くり返し使える メガネのくもり止めクロス」はソフト99公式オンラインショップでは500円で販売中。メガネユーザーなら持ってて損はないアイテムだと思いますよ〜。
参照元:ソフト99オンラインショップ
撮影・執筆:御花畑マリコ (c)Pouch